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2009年07月07日

●ウイグル人ら19万人が急死した

今、「報道ステーション」の核軍縮に関するニュースを見ていたら、古舘伊知郎がニュースの最後に「唯一の被爆国として」みたいなことを言っていた。

唯一の被爆国ってどういう意味だろう。
ナバホやウイグルの人々は被曝していないってこと?

今年4月、「中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計」というニュースから。


 中国が新疆ウイグル自治区で実施した核実験による被害で同自治区のウイグル人ら19万人が急死したほか、急性の放射線障害など甚大な影響を受けた被害者は129万人に達するとの調査結果が札幌医科大学の高田純教授(核防護学)によってまとめられた。被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがある。

(中略)

 爆発では楼蘭遺跡の近くで実施された3回のメガトン級の核爆発で高エネルギーのガンマ線やベータ線、アルファ線などを放射する「核の砂」が大量に発生した。上空に舞い、風下に流れた「核の砂」は東京都の136倍に相当する広範囲に降り、その影響で周辺に居住するウイグル人らの急性死亡は19万人にのぼる。甚大な健康被害を伴う急性症は129万人のうち、死産や奇形などの胎児への影響が3万5000人以上、白血病が3700人以上、甲状腺がんは1万3000人以上に達するという。中国の核実験は、核防護策がずさんで、被災したウイグル人に対する十分な医療的なケアも施されておらず、129万人のうち多くが死亡したとみられる。
 広島に投下された原爆被害の4倍を超える規模という。高田教授は「他の地域でこれまで起きた核災害の研究結果と現実の被害はほぼ合致している。今回もほぼ実態を反映していると考えており、人道的にもこれほどひどい例はない。中国政府の情報の隠蔽(いんぺい)も加え国家犯罪にほかならない」と批判している。

●チベット、ミャンマー、ウィグル。

チベット、ミャンマー、ウィグル。
アジア各地で弾圧され、差別され、抑圧されている人たちがいる。
ボクたちは今、試されているのかもしれない。
昨年、FREE TIBET! の声をあげてくれた人に。
どうかしっかり見つめてもらいたい。
(参考:Radio Free Asia

日本ウイグル協会ウェブより。



絵本と漫画で知る東トルキスタン


※分かりやすく伝えるために支援者の方々が作成したチラシです。デモや勉強会などで配布しています。





ウイグルのこと、知っていますか? ウイグルのこと、知っていますか?

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東トルキスタンのお話し 東トルキスタンのお話し

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●Peace and Lliberty for East Turkistan !!

世界ウイグル会議「東トルキスタンで発生した虐殺事件に関する声明」

中国共産党政府がウイグル人に対して行ってきた民族的差別や抑圧、そして同化政策などの結果、ウイグル地区から沿岸部の広東省のおもちゃ工場に強制移送されてきたウイグル人たちは同工場の漢民族従業員たちにより虐殺される事件が発生した。この事件で60名近くのウイグル人が殺され、100名を超えるウイグル人が重傷などを負った。
そして今日7月5日、広東省で発生した悲惨な虐殺事件、そして長く続いてきたウイグル人に対する民族的虐殺に抗議するため、ウイグル民族がウルムチの中心地4か所に集まり計1万人が参加し、平和的なデモで自らの不満を表した。しかしこのデモは多数の警察、軍や車両の出動で武力的鎮圧を受けた。

世界ウイグル会議が直接現地から入手した情報によると、この武力鎮圧で死亡した人は100人を超え、多数が負傷した。この中で幼い子供や女性もいた。

酷いのは、ウルムチの人民広場、南門、ラビヤ・カーディルデパートの前、延安路、陶器工場前などのいずれのデモ場所も一律悲惨な虐殺を受けた。軍の車両下で踏み殺された。軍・警察の銃で殺された。暴力で殺された・・・・・

我々の把握した情報では、すでに逮捕された人は1500人を超える。全ウイグル地区ですでに軍事態勢が敷かれている。一方、ウイグルのアクス県でも7月5日の夜からデモが始まっていることが分かった。カシュガルで起こっているデモについてはまだはっきりとした情報を入手していない。

世界ウイグル会議としては、全世界の民主主義国家や国民、人権団体などがこの事件に緊急な対応を取り、ウイグルで中国軍や警察などに虐殺されているウイグル民族を助けるよう促す。国連やNATOなどが関与し、検察団を派遣し、平和秩序を守り、冷静に対応し、今でも虐殺が続いているウイグル民族を一刻も早く鎮圧軍から守るよう呼び掛ける。

2009年7月6日

※翻訳 イリハム・マハムティ


2009年06月04日

●安房平和映画祭2009

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今年も安房平和映画祭が近づいてきた。
今年は4作品とトークプログラムふたつ。
多くの人に参加してほしい。



真の文明 は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし


田中正造


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2009年03月31日

●道間違えて事故った

asahi.comから。

PAC3車両、道間違えて事故った 秋田で立ち往生

 30日午後10時20分ごろ、北朝鮮の「弾道ミサイル」対策として配備中の地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)部隊の発射機を載せた大型特殊車両が、秋田市新屋町の野球場「こまちスタジアム」入り口にある照明灯の土台ブロックと接触。車両はブロックに挟まったまま約3時間半、立ち往生した。31日午前1時50分ごろ、動き出し、同2時ごろ、秋田市の陸上自衛隊新屋演習場へ着いた。

 秋田県警などによると、部隊は弾道ミサイルの破壊措置命令を受け、航空自衛隊浜松基地(浜松市)から新屋演習場へ移動中だった。事故を起こした車両は道を誤ったという。

 航空自衛隊によると、新屋演習場には発射機3基を移動した。設置を終え、同日午後にあった報道陣への公開では2基が確認された。


微笑ましい、というか・・・。

2008年12月15日

●いいか、この電話な、盗聴されてんだぞ!

「いいか、この電話な、盗聴されてんだぞ!お前らそこにいると全員ヤバイんだよ!」

(「盗聴エディpt.2」スネークマン・ショー)

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2008年04月23日

●安房の地で平和映画祭

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7月20・21日に第二回安房平和映画祭が開催される。
上映作品は「海女のリャンさん」「ヒバクシャ 〜世界の終わりに」「六ヶ所村通信no.4」「TOKKO - 特攻 - 」「蓋山西とその姉妹たち」「Little Birds イラク戦火の家族たち」の六作品。

ノスタルジーではなく、今なお戦争が続いているという認識に立った意義ある映画祭になりそうだ。

●BND麦の出穂

昨年のBuyNothingDayに播いたBND麦が出穂した。

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……おお朋だちよ いっしょに正しい力を併せ われらのすべての田園とわれらのすべての生活を一つの巨きな第四次元の芸術に創りあげようでないか……

宮沢賢治「農民芸術概論綱要」

2007年12月31日

●Gandhi’s Gift: The Power Of Nonviolence

大晦日、Resurgence Magazine誌の最新号が届いた。

表紙はガンジー、特集は「Gandhi’s Gift: The Power Of Nonviolence」。
12月23日の地球に生きる人勉強会「サティシュ・クマール講演会」上映会を受けて、来年からスタートする、ワタとガンジーのワークショップのフライヤーをデザインしていたところだったので驚いた。

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戦争、紛争、搾取、貧困。
この世界は暴力に満ちている。
残念ではあるが。

だからこそ、そして、今こそ。
ボク達は、非暴力の力を身につけなくてはいけないのだ。

2007年12月28日

●アジアは現在、あまりに暴力的に混乱し過ぎている。

アジアは現在、あまりに暴力的に混乱し過ぎている。


パキスタンのブット元首相暗殺に対しての、いとうせいこうさんのコメント(readymade by いとうせいこう)。

あからさまに生命を狙われながら、尚、民主化に希望を持ち訴え続けること。

政治家とは、きっとそういう存在になることを恐れない人のことなのだろう。


(そう思って、自分のまわりを見回して見る。あれ、政治家がいないなぁ。)

核の鎖を断ち切らなくてはいけないように、憎しみの連鎖も断ち切らなくてはいけない。
ボクたちは今こそ、非暴力の力を学ぶときなのだ。

2007年10月09日

●IMAGINE PEACE


2007年10月04日

●「郵便局の金を全部、俺によこせ」

 郵便の不在通知を見ていて、ふだん見なれない「支店」の文字があることに気づいた。「郵政民営化」か・・・。

オルタナティヴ通信「郵便局=北朝鮮」より。

 民営化される郵便局の郵便貯金、簡易保険の資金の「運用担当」が、米国銀行ゴールドマン・サックス社に決まった。

 ブッシュ大統領一族の経営する銀行リーマン・ブラザース(ライブドア堀江のボス)=ゴールドマン・サックスが、郵便局の全資産を「入手」した事になる。

 郵政民営化が、ブッシュ一族による「郵便局の金を全部、俺によこせ」という話であった事が明らかになった。

 ゴールドマン・サックスはさっそく郵便局の資金で、中国に今後10年以上をかけて500基を越える原子力発電所を建設する事を決定した。建設を担う企業の代表は、世界最大の原子力発電所メーカー、ベクテル等である。ベクテルはもちろんブッシュの企業である。

 ばい煙を大量に無規制に垂れ流す中国の火力発電所の例から、中国の原子力発電所500基が放射能漏れや事故を起こさず、安全に運転されるという保証は絶望的であり、日本への放射能汚染の拡がりも不可避とも考えられる。

 この原子力発電所は、当然、日本への軍事的脅威となる核兵器ミサイル原料を生み出す。

 燃料としては、世界最大規模の埋蔵量を誇る北朝鮮のウランが使用される。米国の北朝鮮「融和策」の意味がここで明らかとなる。

 今後、日本の郵便局と北朝鮮が協力し、日本を攻撃する中国の核ミサイル原料が生産される。小泉元総理の郵政民営化に大賛成した日本国民は、日本を攻撃する中国の核ミサイル大量増産に大賛成した事になる。

 ワイドショーを一とするメディアが大騒ぎした小泉人気とは、つまりこういうことなのだ。純ちゃん饅頭を並んで買った(買わされた)人にも、盲目的という意味で大きな責任がある。

2007年09月28日

●China Must Support People of Burma, Not the Military Regime

 ビルマで、永らく生き方を押しつけられてきた人々が立ち上がった。

 アムネスティのアイリーン・カーン事務局長の言葉。

「デモを行っている人々は平和的に意見を主張する権利があり、軍政はこれを完全に尊重する義務がある」

 全くもって同感。

 さらにカーン事務局長の言葉。

「ミャンマーに政治的な影響力を持ち、安保理常任理事国でもある中国は重要な役割を担っている。東南アジア諸国連合(ASEAN)、日本、インドも同様だ」

 こんな事態に速やかに対応できない国連って、なんのために在るのだろう?。

http://www.uscampaignforburma.org/

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2007年05月03日

●君あり、故に我あり

一年半ぶりに東京へ出かけ、サティシュ・クマール講演会「小さな学校・小さなコミュニティ 〜 土(Soil)と心(Soul)と社会(Society)をつなぐもの 〜 シューマッハー・カレッジとスモール・スクールの実践に学ぶ」に参加してきた。

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子供たちへの合気道の指導や、テトラスクールの活動の中で、本当に必要な「生きる力」や「生きる知恵」が、教育の現場で伝えられていない事を強く感じていたが、サティシュさんの力強い言葉を聞いていて、自分がやることを確信することができた。そう、キッチンを教室に、菜園を教室に、自然を教室に・・・。

 暴力、あるいは非暴力は精神状態であり、生き方である。もし私たちが、ある暴力は正当化でき、ある暴力はそうではないと取捨選択するなら、社会的、人種的、宗教的、経済的、政治的な非暴力を築くための共通の文化は存在しなくなってしまう。非暴力の新たな文化を推し進めるためには、私たちは原点から始め、すべての生命の一体性と本質的価値を認める必要がある。自然や動物に対して攻撃的な思考様式は、他の国々や他の宗教の人々に対しても同様に攻撃的になる傾向がある。そして、他者に対する攻撃的態度は、国家や宗教や人種の集団内部での敵対へと姿を変えうる。
合理主義と非暴力 「君あり、故に我あり―依存の宣言」サティシュ・クマール


2007年02月25日

●にふぇーでーびる

大切な人へのプレゼントにオススメの一冊、ありがとう―77言語の「ありがとう」

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シンプルなイラストと世界各国のありがとうで作られた可愛らしい一冊、大切な人へのプレゼントにどうぞ。

2007年02月22日

●われわれは報酬を期待しない

E・F・シューマッハー「スモール・イズ・ビューティフル再論」より。

道徳心の促しに従う欲求があり、仲間にサービスする欲求があり、創造的な生産をする欲求がある。だから、なにかをしたいときわれわれは報酬を期待しない。
2007年02月13日

●しかし人間は変わることができる

1993年に開催されたグローバル・フォーラムでロシアのゴルバチョフの言葉から。
   

人間は必要以上に消費してはならない

人間は他の犠牲のもとに自己の過剰な所有を求めてはならない

非常に困難なことではあるが、しかし人間は変わることができる

2007年02月01日

●沈黙はもう選択肢ではありません

ワシントンで反戦集会 ジェーン・フォンダさんも参加」というニュースから(asahi.com)。

 ブッシュ米大統領が推し進めるイラクへの米軍増派に反発し、米軍の即時撤退を求める反戦集会が27日、首都ワシントンであった。全米から1万人以上の参加者が集まり、政権を批判するプラカードを掲げて連邦議会周辺をデモ行進、イラク戦争終結に向けた対応を求めた。

 米メディアもこの動きを伝えた。集会にはベトナム反戦運動に取り組んだ女優ジェーン・フォンダさん(69)が駆けつけ、「反戦集会で話すのは34年ぶり。ベトナム戦争の教訓に学ばず、まだ集会をしなければならないことは、本当に悲しい」と語った。そのうえで「沈黙はもう選択肢ではありません」と活動を呼びかけた。

 全米の平和団体などの連合組織が主催し、参加者は「大統領は裸の王様だ」「まるで独裁者のようだ」と批判を繰り広げた。野党民主党が主導する議会は、週内にも超党派の反対決議案を通す方向で調整しているが、ブッシュ氏は「決定権者は私だ」と述べ、あくまで増派に踏み切る決意を示している。

「反戦集会で話すのは34年ぶり。ベトナム戦争の教訓に学ばず、まだ集会をしなければならないことは、本当に悲しい」と語るジェーン・フォンダはものすごくカッコイイが、同時に本当に悲しい。ボクたち人間に学習機能がついていればよかったのに・・。

2007年01月06日

●愛の反対は憎悪でなく恐怖

アニミズムオンラインのインデックスページを、(あえて古いブログを読み込むことなく)まるで新しいブログとしてスタートさせた。旧ブログも独り言的に続けていこうと思うが、重要な「言葉」などを少しずつ(手作業で)書き写していこうと思う。


2004年の幕開けに向けて、オノ・ヨーコさんからのメッセージ(抜粋 全文はこちら。)

なぜなら愛の反対は憎悪でなく恐怖であり、知恵の反対は愚かさでなく混乱であり、二点間の最も短い距離は、私たちの希望と揺るぎない信念なのです。

    「オノ・ヨーコから、新年を迎えるにあたっての平和メッセージ」(抜粋)


「Don't Panic!!」、くれぐれも、恐怖や混乱に支配されないように___。

(元エントリ−「相手の言うことを聞く」)

2007年01月01日

●武力で問題は解決されたでしょうか?

昨年11月、フジテレビ「スタメン」で放送された「ダライ・ラマ14世に単独インタビュー」の中から一部を紹介したい。

911の事件以来、私は事あるごとに言っていますが、われわれはイスラム教に対しもっと敬意を払うべきです。一部の人がテロ行為に走っているからといって、それだけで暴力的な宗教と見るべきではありません。お互いを認め合うことこそが、とても大切なのです。21世紀の始まりとともに、イラク戦争が起こりました。今も変わらない状況が続いています。しかし、武力で問題は解決されたでしょうか?。私はされていないと思います。


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帝国主義的な想像力の欠如が、この惑星を覆い尽くそうとしている。ボクたちは加害者になってはいけない。もちろん傍観者でいることもいけない。ジョン・レノンの「イマジン」を持ち出すまでもないだろうが、これからの世界を生き延びるためには、「想像力」をさらに鍛え続けなければいけないのだ。


◎→ ダライ・ラマ法王日本代表部事務所