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2008年07月09日

●「自然農が教えてくれるたくさんのこと」

9日からの写真展「自然農を生きる人たち」に関連して、
新井由己さんのトークライブ「自然農が教えてくれるたくさんのこと」を開催いたします。
(会場の都合で定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。)


「自然農が教えてくれるたくさんのこと」
7月13日(日)13時30分より テトラスクロール 参加費1000円

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●7月9日より「自然農に生きる人たち」

7月9日より、新井由己さんの写真展「自然農に生きる人たち」を開催いたします。
今年発売された写真集『自然農に生きる人たち −耕さなくてもいいんだよ−』に掲載された写真をテトラスクロールでご覧いただきます。


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耕さなくてもいい 草は抜かなくていい
「農業は重労働」の固定観念から解放されたという「自然農」との画期的な出会い。
草や虫とともに育つ伸びやかな田や畑の姿に自らを重ね、
土と向き合うくらしの愉しさ、農のもつ懐の深さを語る今百姓たち。
“商品価値”に振り回される農業から、生きとし生けるもの全てが繋がりあう循環の農へ。
次世代へ手渡すささやかな希望がここにはある。


13日(日)には新井由己さんのトークライブ「自然農が教えてくれるたくさんのこと」も開催いたします。
(会場の都合で定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。)

2008年07月04日

●極めて困難な状態となりました。

わずか一日でこうなのだから、(もう一回言うよ)もうやめようよ。

青森朝日放送の「ガラス固化試験、再び停止」のニュースから。

 日本原燃は2日、使用済み核燃料再処理工場で、高レベル放射性廃棄物をガラスと混ぜて固めるガラス固化試験を再開させましたが、溶融ガラスがきちんと流れ出ず、わずか1日で試験を停止しました。日本原燃は、2日正午にガラス溶融炉に高レベル廃液を供給し、ガラス固化試験を再開させ、午後9時過ぎからは溶融ガラスの流下を開始しました。ところが、溶融炉の下にある流下ノズルから溶融ガラスがきちんと流れ出ず、再度温度を調整して流下を試みましたが、正常に流れでなかったため、3日午前1時前に流下操作を止めました。溶融ガラスがきちんと流れ出ない原因が判明しないことから、日本原燃は試験を続けることはできないと判断し、3日正午、ガラス固化試験を完全に停止しました。六ヶ所再処理工場では、去年12月から中断していたガラス固化試験を2日、およそ6カ月半ぶりに再開させたばかりでした。不具合の原因がはっきりしないことから、ガラス固化試験の再開のめどはたっていません。このため、今月中に終了させるとしていたアクティブ試験と呼ばれる試運転を、計画通り終わらせるのは極めて困難な状態となりました。

2008年06月22日

●「鯨にかかわって良いことは全くない」

商業捕鯨再参入、水産大手3社は否定 「良いことない」というニュースから。

 商業捕鯨の中核企業だったマルハニチロホールディングス、日本水産、極洋の水産大手3社は、商業捕鯨が解禁されても再参入しない方針を明らかにした。商業捕鯨は国際捕鯨委員会(IWC)の決定で、86年から凍結されている。水産庁は解禁を目指しているが、企業の意向とはずれている。

 背景には、欧米の環境団体の強い反対がある。日水の小池邦彦取締役は「世界で魚を販売する企業として、鯨にかかわって良いことは全くない」。

 凍結された当時、売り上げに占める商業捕鯨の割合は1%に満たない水準に低下していた。再参入しても鯨肉への需要は見通せない。日水の佐藤泰久専務は「昔食べた人は懐かしいだろうが、他の肉のほうがおいしいのでは」とし、極洋の多田久樹専務も「若い人は鯨肉を食べない」とする。マルハニチロの河添誠吾常務は「捕鯨船は数十億円の投資がかかり、収支があわない」と語る。

 水産庁遠洋課は「それぞれの経営判断だ。我々は捕鯨の技術を維持していくことを重視しているし、事業も採算はあうと思っている」と話す。

2008年06月17日

●「圧倒的に桁違い」

PEACE LANDYAMさんのぴ〜すらTVに、渡辺満久教授の講演会やインタビュー、現地での断層説明などの貴重な動画がアップされた。ぜひ見てほしい。

2008年06月11日

●次の地震が来たら壊れるかもしれません

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昨日は、急遽、東京へ行き、原子力資料情報室 第65回公開研究会 「活断層見逃しの現場をみる
 −敦賀原発+六ヶ所村現地調査報告ー」(渡辺満久東洋大学教授・変動地形学)に参加してきた。


非常にわかりやすく、断層・変動地形について学ぶことができ、発表にあった敦賀や六ヶ所村が、いかに、原子力施設の建設に不向きな土地なのかが、怖いくらいに理解できた。


そう。もう、やめよう。
ここまでの判断ミスや作為的なデータの読み違いなど、細かなことは追求しないから、間違いは間違いとして認めて、これからどうしたらいいのかを、みんなで考えよう。逆ギレはいけない・・・。


先日、渡辺先生が「地球惑星科学連合2008大会」で発表したものをまとめたpdf原子力資料情報室にある。是非見てほしい。ボクが聞いた話の一端を垣間見ることができるだろう。


 これまでの活断層評価で見えてくるのは、なるべく断層は認めたくない、断層を否定できない場合はなるべく断層長を短くしたいという「意志」である。活断層が存在する可能性がある以上、原発建設は、「活断層はある」という前提で進めるべきではないのか?可能性だけならば活断層の存在を否定するという理論は、どこの世界で許されるのか、ご教示いただきたい。
 想定地震をなるべく小さくして、安価に建設したいという気持ちは「よく理解できる」。しかし、断層長を値切って、人工的に地震を小さくすることは許されるはずがない。「安く作れば低価格で電力を供給できますが、次の地震が来たら壊れるかもしれません。それでよろしいですか?」と国民に問うべきである。

渡辺満久「原発建設における特殊な活断層評価」原子力資料情報室通信No.403


六ヶ所村の再処理工場は、どんな角度から見ても、本格稼働を良しとする材料がない。
そう、絶対に止めなくてはいけないものなのだ。
さあ、いよいよ、これからだ。

2008年05月28日

●第五福竜丸を知っていますか?。はやぶさ丸を知っていますか?。

昨日、思うところがあって、東京都立第五福竜丸展示館へ行ってきた。


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第五福竜丸は、ビキニでの被曝後、文部省に買い上げられ、「はやぶさ丸」と改名され、東京水産大学の練習船として使われていた。つい数日前まで、ボクは(きっと多くの人も同様に)知らなかったのだが、「はやぶさ丸」は10年間、館山を母港としていた。出自を隠されて使用されていた「はやぶさ丸」が「第五福竜丸」であったことは、ほんの一握りの人だけが知るトップシークレットだったらしい。「はやぶさ丸」の写真も(現在確認されているのは)一枚だけしかないという。

なぜ核を許してはいけないのか。
この安房で、反核の声を上げることには、特別の意味があるのだ。

2008年05月25日

●「耐震性のチェックをやり直すべきだ」

毎日jpに「六ケ所村:核燃料サイクル施設の直下に未知の活断層 青森」の記事。

 青森県六ケ所村の日本原燃原子燃料サイクル施設の直下に、マグニチュード(M)8クラスの大地震を引き起こす地下活断層があるとの調査結果を、東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)や広島工業大の中田高教授(地形学)らの研究グループがまとめた。最新活動時期は過去3万年以内で、06年改定の原発耐震指針の評価対象(12万~13万年以内)になるとみられる。渡辺教授は「耐震性のチェックをやり直すべきだ」と指摘する。

 渡辺教授らは、地層が上へ乗り上げる「逆断層」が地下で動いた場合に地表にできる特異な隆起(長さ15キロ、幅1キロ)が施設のすぐ東側を南北に走っているのを確認。地下に活断層があると考え、日本原燃が06年に行った地震波探査データも調べた。その結果、同じく施設東側の活断層出戸西方(でとせいほう)断層(長さ6キロ)の真下の地下500メートル~1.5キロに、施設直下へ斜めに沈み込む新たな逆断層面があった。

 日本原燃も出戸西方断層の存在は確認しており、07年11月に国に提出した耐震安全性評価で、活動時期を3万年以内として耐震設計で考慮。近くの海域を南北に走る「大陸棚外縁断層」(同84キロ)については「12万~13万年以内に動いた形跡が認められず、活断層ではない」とした。

 これに対し、渡辺教授は、隆起の規模や地形の連続性から、指摘した活断層(同15キロ)は外縁断層とつながっており、全体で長さ約100キロに達する活断層だと主張。出戸西方断層の活動は、真下を通るこの活断層の活動に伴う副次的なものとし、「全体の活動時期は3万年以内で、耐震上考慮すべきだ」と指摘する。

 日本原燃は「地震波探査や海上音波探査で、施設直下に活断層がないことを確認したとしか現時点では言いようがない」としている。【酒造唯】

G8が近いので、きっと施設内では躍起になって作業していることだろう。

 ママが「ごめんなさい」が言える子になってほしいと願うのは、していいことと悪いことの区別を教えたい、悪いことをして叱られたら素直に謝るいい子になってほしいからかだと思います。それには「ごめんなさい」という言葉だけが一人歩きするのではなく、「こういうことはしてはいけないのよ」と教えてあげることが先かと思います。  してはいけないことや叱られる理由がわかってくると、「ごめんなさい」という言葉も自然に出てきます。そして3歳ぐらいになると子どもの社会性はグンと発達します。周囲への思いやりも育ってきます。たとえば悪気はないものの自分が振り回した本がママの顔にあたったりすると、「ママ痛い? ごめんね」と言えるようになります。まだ2歳と3か月です。ゆっくり待ってあげてください。

みるコム 育児相談室 Q&A

そろそろ、諦めようよ。
今ならきっと、みんな許してくれるから・・・。

2008年05月14日

●「写真展ビルマ2007 民主化運動:高揚、弾圧、現在」

テトラスクロール、次回展示のお知らせです。
5月21日より、ビルマ情報ネットワークのご協力による、「写真展ビルマ2007 民主化運動:高揚、弾圧、現在」を開催します。
メディアが伝えることのない真実をぜひご覧ください。


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 東南アジアの西に位置する多民族国家ビルマ(ミャンマー)。南にインド洋を望み、北にヒマラヤ山脈を控えるこの地を訪れる人々は、自然の豊かさと人々の優しさを口々に褒め称えます。早朝から街中を托鉢に回るお坊さんに、食物を供えて手を合わせる信徒の姿は、仏教が多くの人々にとって生活の一部となっていることを、改めて思い起こさせてくれるものでもあります。ビルマが仏塔(パゴダ)と微 笑みの国と言われるゆえんです。

 しかしこうした一見穏やかな生活も少し裏側に回ってみれば、年率30%もの激しいインフレをどう乗り切ろうかと身をすり減らし、47年目に入ろうとする軍事政権の下で「自由に口を開けないから歯医者にも掛かれない」というジョークが示すように、生活のあらゆる場面で軍の顔をうかがわなければ生活できない市井の人々の暮らしぶりが見えてきます。

 昨年8月から9月にかけてビルマで起きた民主化運動の背後には、こうした現状への強い批判がありました。数百人の活動家が始めた小さな行進は、一月後には数万人の抗議行動へとふくれあがったのです。その行動の中心にいたのが「誰も立つ人がいなくなってしまったので、人々のことを思い、いたたまれず行動に出た」と話す僧侶たちでした。

 しかしビルマ政府は、こうした切実な訴えには一切耳を貸さず、警察や軍隊を使って抗議行動を力ずくで押さえ込み、長井健司さんほか、多数の僧侶や市民を殺害・負傷させました。逮捕された人、あるいは逮捕されるのを恐れて身を隠した人の多くがいまだに元の場所に戻ることができていません。

 ビルマは国家予算の半分以上を軍事費に充てています。その反面で保健や医療、教育といった民生分野には微々たる予算が振り向けられるだけです。50万の軍隊と大量の資金は、政府が根強い不信感を持つ農村部での軍事作戦に用いられてきました。ビルマ東部だけで3000以上の村が破壊され、150万人以上の生活が奪われています。ビルマ軍兵士による性暴力被害者は数千人、子ども兵士の数は世界最大と報告されています。

 しかしビルマの人々は日々を堪え忍び、下を向いて生きているわけでは決してありません。そこにはたくましい生活の知恵や喜怒哀楽があり、子供や大人の笑顔があるのです。今回の写真展「2007年 ビルマ民主化運動:高揚、弾圧、現在」では、2007年8〜9月の民主化運動を振り返る写真とともに、ビルマの美しい自然や人々の様子を収めた写真を展示します。是非ご来場ください。

2008年04月29日

●ピーポくんは・・・

mixiのアリ@freetibetさんさんの日記から。

善光寺参拝が終わり、街中へ。 とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。 ここで日本とは思えない景色を目にした。

出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。
「危険だから」
じゃあ、何で中国人はいいんだ?
「......ご協力お願いします。」

は?
それやらせじゃん。
中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。

その時の抗議の様子




「敵の敵は味方」とばかりに反中国の声として「FREE TIBET!!」の声が高まることに正直危うさを感じていたけれど、これは酷い。ピーポくんは、誰の友だち?。



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2008年04月21日

●真実のみが唯一の武器だからです。

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「慈悲を生きる ダライ・ラマ14世とチベット」「ヒマラヤを越える子供たち」上映会
4月25日(金)17時から (カンパ)


自由を持たない同郷の人びとの代弁者として、自由な立場で思い切って話すことは私の責任であると思っています。
人びとに計り知れない苦しみを与え、私達の土地、家、文化などの破壊を行った責任者たちに対して、怒りと憎しみの感情持って話しているのではありません。
彼らも幸福を求めている人間であり、慈悲を受けるのは当然です。
私は皆さんにチベットの人びとの念願を知っていただくために話しています。
なぜならば、私達の自由を求める闘いの中で、真実のみが唯一の武器だからです。


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ヒマラヤを越える子供たち」 

ヒマラヤを越えて亡命するチベット難民の子供たちを追った珠玉の短編ドキュメンタリー


1950年代に始まった中国によるチベット侵攻。1959年、インドへと亡命したダライ・ラマ法王の後を追って10万人にのぼる難民がチベットから脱出してきました。
現在もなお、毎年数百人の子供たちが親元を離れ4,000メートル級のヒマラヤを徒歩で越え、数週間歩き続けてインドへと亡命してきます。
彼らは何故、命をかけてまで国境を越えるのでしょうか。

短編『Escape Over the Himalayas ーヒマラヤを越える子供たちー』は実際の亡命者に同行し、その姿をとらえた感動のドキュメンタリー・フィルムです。
雪のヒマラヤを越える5人の子供を含む10人の亡命者たちと、緑ターラー菩薩に旅の安全を祈り、彼らを命がけで導くガイドの姿を描いています。本国ドイツで2001年度の「German TV Award」にノミネートされるなど欧州では高い評価を得ている作品です。
日本では、2004年度のバンフ・マウンテン・フィルムフェスティバルの上映作品として一度だけ上映され、静かな反響を呼びました。

このたび各方面の働きかけによって再上映が決定。つづいてDVD発売プロジェクトが始動しました。チベット難民の現実をとらえた貴重なフィルムを、この機会に是非ご覧ください。

Flucht über den Himalaya 「ヒマラヤを越える子供たち」
2000年/ドイツ/カラー/ 日本語字幕付/30分

脚本・監督・音声: Maria Blumencron  撮影・助監督: Richard Ladkani
撮影助手: Joerg Arnold  ガイド・通訳: Pema Magoo
日本語版制作・・チベットサポートグループKIKU 協力・・ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

2008年04月16日

●地域の祈りの場を再構成する試みとしてのハイキング

昨日は、安房ハイキングクラブの月例ハイクがあった。
抵抗運動としての歩き、瞑想としての歩きを目的とし、地域の忘れられた低山を丁寧に歩くことを目的にはじまった安房ハイキングクラブは、けっしてスピリチュアルな歩きを目的としてスタートしたわけではなかったが、結果的に、地域の祈りの場を、再構成、再編集する試みにもなっている。


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開発や欲望が、地域の聖なる場所をどう変えてきたのかを、身をもって知る、とても貴重な機会だ。

2008年03月27日

●彼らも幸福を求めている人間であり、慈悲を受けるのは当然です

さらに、緊急!! テトラシアター 「慈悲を生きる」を上映いたします。
4月6日4月25日「ヒマラヤを越える子供たち」と二本立て)詳細は決まり次第。

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自由を持たない同郷の人々の代弁者として、自由な立場で思い切って話すことは私の責任であると思っています。人々に計りしれない苦しみを与え、私たちの土地、家、文化などの破壊を行った責任者たちに対して、怒りと憎しみの感情を持って話しているのではありません。彼らも幸福を求めている人間であり、慈悲を受けるのは当然です。私は皆さんにチベットの人々の念願を知っていただくために話しています。なぜならば、私たちの自由を求める闘いの中で、真実のみが唯一の武器だからです。                                               
- ダライ・ラマ法王

2008年03月26日

●緊急上映会!!「ヒマラヤを越える子供たち」

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緊急!! テトラシアター 「ヒマラヤを越える子供たち」 を4月6日に行います。4月25日に行います。詳細は決まり次第。

ヒマラヤを越えて亡命するチベット難民の子供たちを追った珠玉の短編ドキュメンタリー


1950年代に始まった中国によるチベット侵攻。1959年、インドへと亡命したダライ・ラマ法王の後を追って10万人にのぼる難民がチベットから脱出してきました。
現在もなお、毎年数百人の子供たちが親元を離れ4,000メートル級のヒマラヤを徒歩で越え、数週間歩き続けてインドへと亡命してきます。
彼らは何故、命をかけてまで国境を越えるのでしょうか。

短編『Escape Over the Himalayas ーヒマラヤを越える子供たちー』は実際の亡命者に同行し、その姿をとらえた感動のドキュメンタリー・フィルムです。
雪のヒマラヤを越える5人の子供を含む10人の亡命者たちと、緑ターラー菩薩に旅の安全を祈り、彼らを命がけで導くガイドの姿を描いています。本国ドイツで2001年度の「German TV Award」にノミネートされるなど欧州では高い評価を得ている作品です。
日本では、2004年度のバンフ・マウンテン・フィルムフェスティバルの上映作品として一度だけ上映され、静かな反響を呼びました。

このたび各方面の働きかけによって再上映が決定。つづいてDVD発売プロジェクトが始動しました。チベット難民の現実をとらえた貴重なフィルムを、この機会に是非ご覧ください。

Flucht über den Himalaya 「ヒマラヤを越える子供たち」
2000年/ドイツ/カラー/ 日本語字幕付/30分

脚本・監督・音声: Maria Blumencron  撮影・助監督: Richard Ladkani
撮影助手: Joerg Arnold  ガイド・通訳: Pema Magoo
日本語版制作・・チベットサポートグループKIKU 協力・・ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

2008年03月18日

●チベットで暴力が続くなら、わたしは退位する

AFPの記事から。

インド北部のダラムサラで記者会見するチベット亡命政府の最高指導者ダライ・ラマ14世。「チベットで暴力が続くなら、わたしは退位する」と述べ、指導者の地位を辞する考えを表明した(18日)【AFP=時事】


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2008年3月17日、イタリア・ローマ(Rome)で、中国チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で起きた騒乱の鎮圧に抗議するチベット独立運動の支持者。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE

●戦争をやめさせよう。環境破壊をくいとめよう。新しい社会をつくろう。

 今、ビルマで起きていることを君は知っているだろうか?。
 今、チベットで起きていることを君は知っているだろうか?。
 今、ガザで起きていることを君は知っているだろうか?。
 今、六ヶ所村で起きていることを君は知っているだろうか?。

 ボクたちが普段何気なくしている買いものや、息抜きに飲むスターバックスのカフェラテが、
 クラスター爆弾や地雷、ダム開発や無用な環境破壊に加担しているとしたら、君はどう思う?。

 君がもし貯金ということをしているとして(もちろんホントにわずかかもしれないけれど)、
 そのことが原子力発電所の建設や、ミサイルの製造に加担しているとしたら、君はどう思う?。

 ボクの大好きなアラン・ケイの言葉に、「未来を予測する最良の方法は、未来を発明することである」というのがある。
 ボクがことあるごとに引用するから、君も(すでに)知っているかもしれない。
 じゃあ、彼がそれを自ら補足したこの言葉を、聞いたことがあるだろうか?。

 「未来はただそこにあるのではない。未来は我々が決めるものであり、
 宇宙の既知の法則に違反しない範囲で望んだ方向に向かわせることができる」

 今、この惑星は混乱している。それは、紛れもない事実だ。
 君はその混乱を望んでいるだろうか?。
 君は戦争をしたいだろうか?。
 君は環境破壊を推し進めたいだろうか?。
 答えは聞くまでもないだろう。

 君だって思いは同じはずだ。ボクたちの未来はボクたち自身で決める。
 だから一緒に、戦争をやめさせ、環境破壊をくいとめ、新しい社会のつくり方を学ぼう。

 「戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方」
「おカネで世界を変える30の方法」「世界から貧しさをなくす30の方法」
 「戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法」などの著作で、
 ボクたちにどうやって世界を見るのかを教えてくれた田中優さんが、4月5日、南房総・館山に来て話をしてくれる。

 こんな機会は滅多にはない。この貴重なチャンスをどうか逃さないでほしい。
 講演会当日、会場で君に会えるのを楽しみにしている。
 そうだ、合い言葉を決めておこう、スパイ映画みたいでいいよね。
 合い言葉は、「戦争をやめさせよう。環境破壊をくいとめよう。新しい社会をつくろう。」だ。
 (忘れないように。)  

 真魚長明 _


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田中優講演会 「戦争をやめさせ、環境破壊をくいとめる、新しい社会のつくり方。」
2008年4月5日 13時30分 千葉県南総文化ホール(小ホール) 入場無料

主催:テトラスクロール「電気を止める子どもたち」
協賛:アルソアサロンねむの樹アミー、海猫堂、エコウィンド、NPO法人うず、kitta、シャンティふぁーむ、ピースシード、ブラウンズ・フィールド、蜂人舎、南房総・平和をつくる会(50音順)


入場ご希望の方は、住所・氏名・Eメールアドレス・所属(あれば)・希望枚数をご記入の上、tetrascrollisnotacafe@tetrascroll.info までお知らせください。入場招待券をお送りいたします。

2008年03月17日

●殺すな


(字・岡本太郎)

「殺すな」が「殺せ」を前提として存在する原理である以上、そして「殺せ」が積極的行為である以上、「殺すな」もまた「殺せ」にまっこうから対立し、それを押しつぶそうとする積極的行為であるということだ。逆に、積極行為を前提としない「殺すな」は原理として成り立ち得ないし、それほどの力をもって「殺せ」とせめぎあわない「殺すな」は「死ぬな」であり得ても「殺すな」ではない。「殺すな」が「死ぬな」とはちがった次元に立つ原理であることは言うまでもないだろう。「殺すな」が「殺せ」と積極的にせめぎあう行為の原理であるのに対して、「死ぬな」は「死ぬ」という人間の不可逆的な運命に積極的にせめぎあうことのない祈りであり、より適切にはあきらめなのにちがいない。

小田実 「『殺すな』から」
2008年03月16日

●「写真展ビルマ2007−民主化運動:高揚、弾圧、現在」

暴力的に混乱するアジアを知るために、テトラスクロールでは、5月21日から、「写真展ビルマ2007−民主化運動:高揚、弾圧、現在」を開催する。
今、何が起きているのか、どうか多くの人に見てほしい。


(汐留メディアタワーでの「写真展ビルマ2007−民主化運動:高揚、弾圧、現在」のフライヤー)

●間違った認識は間違った方法を生みだしてしまいます。

以前、このブログに引用したダライ・ラマ法王猊下の言葉を再び。


"我々と彼ら"という考えはもう通用しません。

ほかの世界も自分の一部なのだと考えなければならないのです。
わたしたちの認識と新しい現実との間にギャップがあるのは、わたしたちが未だに前世紀の考えを元に生きようとしているからであり、そして間違った認識は間違った方法を生みだしてしまいます。

●私がどうやってチベット内部にそんな影響を持てるのか


インド北部で16日、会見するチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世=AP

毎日jp チベット:ダライ・ラマ『大虐殺』と中国非難」の記事から。

 【ニューデリー栗田慎一】中国チベット自治区ラサでの暴動で、インドに亡命中のチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世は16日、亡命政府があるインド北部ダラムサラで記者会見し、中国当局による暴力的な鎮圧行為を「大虐殺」と厳しい口調で非難し、国際的な調査団を自治区に派遣するよう求めた。一方で「北京五輪は予定どおり実施されるべきだ」とも語り、ボイコット運動を展開する世界各地のチベット人に抑制的な態度を求めた。

 ダライ・ラマの記者会見は暴動発生後初めて。オレンジ色の袈裟(けさ)を肩にかけたダライ・ラマは「自治区では(中国政府による)恐怖統治が続けられてきた」と明言し、今回の鎮圧も「見せかけの平和を取り戻すために力を行使している」と非難した。

 また「チベット古来の伝統が深刻な危機に直面している」と指摘し、チベット文化や民族性を破壊してきたとする中国政府の「同化政策」を改めて批判。こうした「差別的な対応」が暴動に起因するとの見方を示した。

 一方、北京五輪への対応を問われたダライ・ラマは「中国は五輪を開催する資格があるし、中国人は自信を感じていい」と述べた。暴動が北京五輪のボイコット運動に根ざしているとの指摘が中国側にあることから、「ダライ・ラマ一派が暴動の首謀者」との中国側の指摘をかわす狙いもあるとみられる。

毎日新聞 2008年3月16日


さらに「YOMIURI ONLINE ダライ・ラマ14世が会見、チベット暴動で国際調査を」という記事も。

【ダラムサラ(インド北部)=永田和男】インド亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は16日、本拠を置くダラムサラで記者会見し、中国チベット自治区での暴動を中国当局が鎮圧した問題について、原因や死者数を把握するため、国際的な独立調査団が直ちに現地入りすることが望ましいとの見解を示した。


 ダライ・ラマは会見で「意図的かどうかはともかく、(チベットで)文化的虐殺が起きている」と述べ、中国当局の対応を批判。「中国側とチベット人側はともに一歩も引かない構えで、私は今、1959年3月(のチベット動乱時)と同じ気持ちを味わっている」と述べ、6か月間で8万7000人が死亡したとされる、49年前の大動乱に匹敵する事態の再来に強い懸念を示した。

 中国側が、暴動の背後にダライ・ラマ自身がいると非難していることについては、「私がどうやってチベット内部にそんな影響を持てるのか」と強く否定した。

 北京五輪については、「世界最大の人口を持つ文明国である中国には、開催の資格はある」と述べ、中止やボイコットを求める考えはないと表明。その上で「国際社会は中国に対し、この機会に国内の人権状況を見つめ直すよう促すべきだ」と述べた。

 一方、チベット亡命政府幹部は16日、記者団に対し、これまでに確認された暴動での死者は80人で、負傷者も72人に上ると述べた。

(2008年3月16日21時28分 読売新聞)

●FREE TIBET!! FREE TIBET!!

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行動しよう。( → チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン

●轢っ殺してゆけ

軍隊というものは、自国民をも「轢っ殺してゆ」くものなのだ。(下記引用参照)

それをふまえても、だ。

断言する。
チベットは中国ではない。

チベット。チベット。


連隊に帰ってほどなく本土決戦についての寄り合い(軍隊用語ではないが)のようなものがあって、大本営からきた人が、いろいろ説明したような記憶がある。

そのころ、私には素人くさい疑問があった。私どもの連隊は、すでにのべたように東京の背後地の栃木県にいる。敵が関東地方の沿岸に上陸したときに出動することになっているのだが、そのときの交通整理はどうなるのだろうかということである。

敵の上陸に伴い、東京はじめ沿岸地方のひとびとが、おそらく家財道具を大八車に積んで関東の山地に逃げるために北上してくるであろう。当時の関東地方の道路というと東京都内をのぞけばほとんど非舗装で、二車線がせいいっぱいの路幅だった。その道路は、大八車で埋まるだろう。そこへ北方から私どもの連隊が目的地に急行すべく驀進してくれば、どうなるのか、ということだった。

そういう私の質問に対し、大本営からきた人はちょっと戸惑ったようだったが、やがて、押し殺したような小さな声で、----かれは温厚な表情の人で、決してサディストではなかったように思う----轢っ殺してゆけ、といった。このときの私の驚きとおびえと絶望感とそれに何もかもやめたくなるようなばからしさが、その後の自分自身の日常性まで変えてしまった。軍隊は住民を守るためにあるのではないか。

しかし、その後、自分の考えが誤りであることに気づいた。軍隊というものは本来、つまり本質としても機能としても、自国の住民を守るものではない、ということである。軍隊は軍隊そのものを守る。この軍隊の本質と摂理というものは、古今東西の軍隊を通じ、ほとんど稀有の例外をのぞいてはすべての軍隊に通じるように思える。

軍隊が守ろうとするのは抽象的な国家もしくはキリスト教のためといったより崇高なものであって、具体的な国民ではない。たとえ国民のためという名目を利用してもそれは抽象化された国民で、崇高目的が抽象的でなければ軍隊は成立しないのではないか。

さらに軍隊行動(作戦行動)の相手は単一である。敵の軍隊でしかない。従ってその組織と行動の目的も単一で、敵軍隊に勝とうという以外にない。それ以外に軍隊の機能性もなく、さらにはそれ以外の思考法もあるべきはずがない。

司馬遼太郎『街道をゆく・6:沖縄・先島への道』



Bjork - Declare Independnce for Tibet - Shanghai

2008年02月25日

●溶融炉の底に金属(白金族元素)がたまる

原稿の締め切りも、こんな風にちょっとずつずらせたらいいのに。(「東奥日報」の記事から。)

六ケ所再処理 本格操業5月以降に

 日本原燃が、今月中を予定していた六ケ所再処理工場の完工時期(本格操業開始)を五月に延期する方針を固めたことが二十四日、分かった。近く正式発表する見通し。アクティブ試験(試運転)第四ステップで実施したガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験で、溶融炉の底に金属(白金族元素)がたまる不具合が起こったことなどが響いた。

2008年02月24日

●「核分裂過程 再処理工場を止めた人々」上映会のお知らせ

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3月のテトラシアターは、「核分裂過程 再処理工場を止めた人々」です。
地域初上映のため、混雑が予想されます。お申し込みはお早めにどうぞ。
(theater@tetrascroll.info まで)

 ヴァッカースドルフはドイツ南部バイエルン州にある緑豊かな小さな村。
 1985年、この地が原発から排出される使用済み核燃料の再処理工場予定地とされた。森の木々が根こそぎ伐採されると、4万人もの人々が反対デモに集まって来た。チェルノブイリ原発事故による放射能汚染の影響を受けて、反対運動が広がる。ドイツ連邦政府と州政府はこれに対して武力で対抗した。放水車からは高圧の水が、そしてガス弾までも発射された。
 ヴァッカースドルフは元々、キリスト教社会同盟(CSU)の支持者が多い保守的な土地柄だった。しかし村に再処理工場の話が持ち込まれ、大多数の住民の声を無視して建設が強引に進められていく中で、住民たちの意識は大きく変わっていく。
 教会の牧師、農民、教師、主婦、医者、機械工・・・様々な住民たちが自らの言葉で語り始める。
 建設を進めるためには法律も変え、反対する人々には武力で対峙する「民主主義」とは?そうまでして進める核燃料再処理工場とは、何なのだろう?
 ドイツ各地から集まってくる支援者たち。新しい人々との交流の中で闘いは豊かで、創意あふれたものになっていく。闘う人たちの表情は弾圧の中でも清新だ。

   映画が完成した2年後、ヴァッカースドルフ再処理工場の建設は中止された。そしてこれを境に、ドイツは脱原発の方向へ歩み始めた。
2008年02月22日

●「前をよく見ていなかった」

目を疑う、こんなニュースが。

衝突:イージス艦事故で千葉入りの防衛相の車、乗用車と 

 石破茂防衛相を乗せた公用車が21日午後3時35分ごろ、勝浦市墨名の国道128号交差点で、市内の無職女性(30)の乗用車と正面衝突し、両車両の一部が破損した。公用車に4人、乗用車に2人が乗っていたが、けが人はなかった。石破防衛相はイージス艦と漁船の衝突事故の説明で新勝浦市漁協川津支所に向かう途中で、到着が約20分遅れた。

 県警勝浦署によると、直進の乗用車に対向車線を右折した公用車が衝突したらしい。運転していた海上自衛隊職員(30)は「先導車に離されてはいけないと思い、前をよく見ていなかった」と話しているという。【山本太一】

毎日新聞 2008年2月21日 20時05分


ああ。「コミック雑誌なんかいらない」や。