
「慈悲を生きる ダライ・ラマ14世とチベット」「ヒマラヤを越える子供たち」上映会
4月25日(金)17時から (カンパ)
自由を持たない同郷の人びとの代弁者として、自由な立場で思い切って話すことは私の責任であると思っています。
人びとに計り知れない苦しみを与え、私達の土地、家、文化などの破壊を行った責任者たちに対して、怒りと憎しみの感情持って話しているのではありません。
彼らも幸福を求めている人間であり、慈悲を受けるのは当然です。
私は皆さんにチベットの人びとの念願を知っていただくために話しています。
なぜならば、私達の自由を求める闘いの中で、真実のみが唯一の武器だからです。
ヒマラヤを越えて亡命するチベット難民の子供たちを追った珠玉の短編ドキュメンタリー
1950年代に始まった中国によるチベット侵攻。1959年、インドへと亡命したダライ・ラマ法王の後を追って10万人にのぼる難民がチベットから脱出してきました。
現在もなお、毎年数百人の子供たちが親元を離れ4,000メートル級のヒマラヤを徒歩で越え、数週間歩き続けてインドへと亡命してきます。
彼らは何故、命をかけてまで国境を越えるのでしょうか。短編『Escape Over the Himalayas ーヒマラヤを越える子供たちー』は実際の亡命者に同行し、その姿をとらえた感動のドキュメンタリー・フィルムです。
雪のヒマラヤを越える5人の子供を含む10人の亡命者たちと、緑ターラー菩薩に旅の安全を祈り、彼らを命がけで導くガイドの姿を描いています。本国ドイツで2001年度の「German TV Award」にノミネートされるなど欧州では高い評価を得ている作品です。
日本では、2004年度のバンフ・マウンテン・フィルムフェスティバルの上映作品として一度だけ上映され、静かな反響を呼びました。このたび各方面の働きかけによって再上映が決定。つづいてDVD発売プロジェクトが始動しました。チベット難民の現実をとらえた貴重なフィルムを、この機会に是非ご覧ください。
Flucht über den Himalaya 「ヒマラヤを越える子供たち」
2000年/ドイツ/カラー/ 日本語字幕付/30分
脚本・監督・音声: Maria Blumencron 撮影・助監督: Richard Ladkani
撮影助手: Joerg Arnold ガイド・通訳: Pema Magoo
日本語版制作・・チベットサポートグループKIKU 協力・・ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
