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2014年02月26日

●脱成長時代の福祉とは?

ひさしぶりにまとまった話をする機会を与えられた。
311前の年の瀬に、生まれ育った街に戻ってきた。
戻ってきた、というのは、事実だけど、気分は留学生のよう。
遣唐使のように貪欲に学び、経験する毎日も、もう三年になる。
市民社会や、社会福祉のこれからについて、ボクなりのまとまった考えになりつつある。
ここで、みんなといろいろ話しあえたら、いいな。

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■グリーンズ千葉・第1回 脱経済成長ワークショップのご案内 ********************************** 脱経済成長社会って どんな社会なの?

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GNP(国民総生産)を開発した経済・統計学者であるサイモン・スミス・クズネッツ
は、GNPの限界を知っていて、それを過信することに警告を残しました。
「国家の幸福を、国の収入を尺度にして推し量ることはできない。」
(『経済成長って、本当に必要なの?』J・デ・グラーフ、ディヴィッド・K・バト
カー著)
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経済成長を優先する社会では、個人としての自己実現や地域コミュニティーの価値よ
りも、都市が無秩序に拡大し、格差の拡大と貧困が増大し、資源とモノの大量消費が
奨励されています。

現在、経済成長に指標にはGDP(国内総生産)が使われていますが、このGDPの額には公
害、事故、病気に伴う支出、自然破壊などはプラスに作用し、健康、家族との時間、
相互扶助、家事、あるいは勇気、知恵、学び、思いやりなどは育んでくれません。

人間として生きていることを価値あるもとして経済成長が測ってくれないのであれ
ば、どうして私たちは経済成長のために邁進して生きていく必要があるのでしょう
か?

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第一回目はこれ↓
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★脱成長時代の福祉とは?★
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バブル崩壊、世界同時金融危機、そして3.11が私たちに価値観のパラダイムシフトを
もたらす一方で、超高齢社会の入り口に立った日本は、もう一度政治や経済のオルタ
ナティブについて考える必要性に迫られています。介護保険制度、困窮者自立支援法
など、社会的弱者の支援を地域に押しつける制度改悪が進んでいますが、受け皿とな
る地域コミュニティーの多くの人がまさに社会的弱者ばかり・・・。

第一回研究会では「成長期の福祉から脱成長期への福祉へと今こそ転換すべき」「社
会福祉や共助の制度と制度外、そして制度以前と以後という視点から、中世や江戸時
代の日本、フェリックス・ガタリやジル・ドゥルーズの精神医学改革の運動などをモ
デルにしながら、考えていきたい」という真魚長明氏をお呼びしました。

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日時: 2014年3月1日(土) 受付13時半、開始14時、終了17時。
交流会18時
会場: 船橋市勤労市民センター(特別会議室)
千葉県船橋市本町4-19-6
http://chizuz.com/map/map86638.html
講師: 真魚長明氏
参加費: 500円
主催: グリーンズ千葉
連絡先: 070-6485-0511(浅川)

真魚長明(マオナガアキ)氏 プロフィール                  
文筆家・デザイナー・アーティスト・地球に生きる人。市民活動・福祉などのソー
シャルワーカー。T&T研究所研究員(所長・加藤登紀子)
東京生まれ、93年より南房総に暮らして田舎暮らし、テトラスクロール、安房地人協
会、アワアワマーケット、安房平和映画祭、安房・鬼泪山国有林を守る会など多角的
に活動。2012年末東京に戻り、勉強中。現在、各地の市民活動センターで専門職とし
て活躍。

お申し込み (浅川)↓
E-Mail: hiroyuki.asakaw@nifty.com