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2011年09月13日

●文明の終焉を現実的に受け入れ、一緒に房総半島での新しい生き方を考えよう。

「上映とミニトークの集い」のお知らせ

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映画「END:CIV」上映とミニトークの集い

大震災、原発事故のあと、ボクたちはこの半島でどのように生きていけばいいのだろうか。
フランクリン・ロペス監督の話題のドキュメンタリー「END:CIV」を観て、
文明の終焉を現実的に受け入れ、一緒に半島での新しい生き方を考えましょう。

 ミニトーク・パネリスト
     フランクリン・ロペス(「END:CIV」監督)
     ナリタケイスケ(イレギュラー・リズム・アサイラム
     どいかや(絵本作家)
     真魚長明

 10月6日(木)19時より
 千葉市生涯学習センター・メディアエッグ(地図

参加費・1000円(+カンパ[任意])
お申し込み・お問い合わせは 千葉地人協会ウェブサイトからお願いいたします。
(http://soilsoulsociety.org)


END:CIV は、私達の文化が常習的に繰り返す組織的な暴力と環境破壊についてのドキュメンタリーだ。その結果として生み出されるのは、汚染された大地と、精神に動揺を来した国家である。デリック・ジェンセンの著作『エンドゲーム(最終局面)』に部分的に依拠しながら、 END:CIV は次のような質問を見る者に投げかける。「エイリアンが故郷を侵略して木々を切り倒し、水と空気そして食料を汚染したとしたら、あなたは抵抗するだろうか。」

文明の崩壊の原因を辿れば、多くの場合、資源の過剰な消費という要因にたどり着く。経済の混乱、石油の枯渇、気候変動、環境の悪化などの問題によって、世界は不安定な状態に陥っている。新聞や雑誌の見出しに日々踊るのは、人々の期待への裏切りとスキャンダルの物語だ。だが現在のグローバル・システムの終焉を怒りとともに要求する必要などない。システムは、既に崩壊しつつあるのだから。

最悪の被害をこうむった場所にさえ、勇気と共感、そして利他主義の行動の輪は広がっている。戦争と不況の最大の被害者が立ち直る姿、そして真正面からこの危機に立ち向かう人々の勇気ある行為を映し出すことで、 END:CIV は全てを消費しつくそうとする狂気からの脱出と、より健全な未来への道のりを照らし出す。

デリック・ジェンセンの主張を根拠に、このドキュメンタリーは見る者に、この大地への本当の愛を求めてくる。矢継ぎ早に進行しながら、音楽や過去の映像、モーショングラフィックス、アニメーション、ユーモアや皮肉を巧みに散りばめる事で、私達の身の回りで内部崩壊しているグローバルな経済システムを、このドキュメンタリーは解体しようとしているのである。 END:CIV は当事者の犠牲や勇気ある行動を取り上げ、そこに強烈な、感情をかきたてる映像を加えることで、ジェンセンの詩的で直感的なアプローチと絶妙の調和を示している。未開地で撮影された映像は、日常的に起こっている恐ろしい破壊行為の明白な証拠であるとともに、息を呑むような自然の美しさという一服の清涼剤を与えてくれる。

END:CIVでインタビューに応じてくれた関係者は以下の通りである。
ポール・ワトソン、ワジヤタウィン、ゴード・ヒル、マイケル・ベッカー、ピーター・ゲルダルース、リエール・キース、ジェームズ・ハワード・カンスラー、ステファニー・マックミラン、クワチナス、ロッド・コロナド、ジョン・ザーザン、スティーヴン・ベスト、アリック・マクベイ、ジョージ・ポイトラス、シュスリ、ゾーエ・ブラント、ドルー・オジャ・ジェイ、マヤ・ロビン−ゲイニー、シャノン・ウォルシュ、マクドナルド・ステインズビー、マイク・マークレディ

監督:フランクリン・ロペス/2011年/75分/日本語字幕:島大吾

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