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2009年11月06日

●トリチウム、海に放出24年 柏崎刈羽原発で配管ミス

京都新聞より

トリチウム、海に放出24年
柏崎刈羽原発で配管ミス

 東京電力は5日、柏崎刈羽原発1号機(新潟県)で、放射性物質トリチウムを含んだ水が1985年の運転開始時から海に放出されていたと発表した。濃度は機器で測定できる下限値を大きく下回っており、安全上の影響はないという。

 東電によると、配管の接続ミスが原因。福島第2原発での同様のトラブルを受けて調べた結果、発覚した。経済産業省原子力安全・保安院は、同じ原因でトリチウム漏れが続発したことを重視し、東電に全原発を調査するよう文書で指示した。

 トリチウムを含む水は原子炉格納容器の酸素濃度を測る機器から生じたもので、本来は廃液処理用のタンクに流れるよう設計されていたのに、建設時に海に流れる排水用の管に誤接続されていたという。

 トリチウムを含む水は原子炉稼働時に月210ミリリットル発生。放出されたトリチウムの量は年間で管理基準の5千万分の1程度。月約18トンの別の排水とともに海に流れた。

 また東電は同日、燃料棒から放射性物質が漏れるトラブルにより、原子炉を停止していた同7号機を8日に再起動すると発表した。(共同通信)


●ついに