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2008年06月11日

●次の地震が来たら壊れるかもしれません

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昨日は、急遽、東京へ行き、原子力資料情報室 第65回公開研究会 「活断層見逃しの現場をみる
 −敦賀原発+六ヶ所村現地調査報告ー」(渡辺満久東洋大学教授・変動地形学)に参加してきた。


非常にわかりやすく、断層・変動地形について学ぶことができ、発表にあった敦賀や六ヶ所村が、いかに、原子力施設の建設に不向きな土地なのかが、怖いくらいに理解できた。


そう。もう、やめよう。
ここまでの判断ミスや作為的なデータの読み違いなど、細かなことは追求しないから、間違いは間違いとして認めて、これからどうしたらいいのかを、みんなで考えよう。逆ギレはいけない・・・。


先日、渡辺先生が「地球惑星科学連合2008大会」で発表したものをまとめたpdf原子力資料情報室にある。是非見てほしい。ボクが聞いた話の一端を垣間見ることができるだろう。


 これまでの活断層評価で見えてくるのは、なるべく断層は認めたくない、断層を否定できない場合はなるべく断層長を短くしたいという「意志」である。活断層が存在する可能性がある以上、原発建設は、「活断層はある」という前提で進めるべきではないのか?可能性だけならば活断層の存在を否定するという理論は、どこの世界で許されるのか、ご教示いただきたい。
 想定地震をなるべく小さくして、安価に建設したいという気持ちは「よく理解できる」。しかし、断層長を値切って、人工的に地震を小さくすることは許されるはずがない。「安く作れば低価格で電力を供給できますが、次の地震が来たら壊れるかもしれません。それでよろしいですか?」と国民に問うべきである。

渡辺満久「原発建設における特殊な活断層評価」原子力資料情報室通信No.403


六ヶ所村の再処理工場は、どんな角度から見ても、本格稼働を良しとする材料がない。
そう、絶対に止めなくてはいけないものなのだ。
さあ、いよいよ、これからだ。

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