●ミャンマーの少数民族武装組織トップが暗殺される
先日、築地本願寺で、「ビルマ、パゴダの影で」の先行上映を見て、監督のアイリーヌ・マーティー、ビルマ近現代史が専門の根本敬教授、そして在日ビルマ人カレン民族の女性の話を聞く貴重な機会を得た。映画「ビルマ、パゴダの影で」に関しては書かなくてはいけないことがいっぱいあるので、別の機会にきちんと書きたいが、そこで知ったことは、(またしても)ボクたちがホントに何も「知らない」ということだ。ビルマの軍事政権が国内の少数民族に何をしているのか、正直ボクもまるで知らなかった。(3/15から公開される「ビルマ、パゴダの影で」は是非見てほしい。)
そして、このニュース。
ミャンマーの少数民族武装組織トップが暗殺される
【バンコク=田原徳容】ミャンマー少数民族カレン族の自治権を求め、同国軍事政権への抵抗を続けるカレン民族同盟(KNU)トップのマン・シャ書記長(65)が14日、タイ北部メソトの自宅前で暗殺された。 同書記長は、軍政が9日に発表した新憲法案の是非を問う国民投票と総選挙の実施に反対の意思を示したばかりで、タイ警察は、KNUから軍政側へ離反した者による犯行の可能性が高いとみて捜査を進める。 警察によると、男2人が同書記長宅を訪問。外に出てきた同書記長にカレン語であいさつした後、拳銃を3発発砲し、トラックで逃走した。同書記長は妻子とメソトに住み、ミャンマーとタイを行き来していたという。 KNUは、ミャンマー国内最大規模の反政府武装グループとして、軍政との間で武装闘争を展開してきたが、近年は軍政側への投降が目立ち、実質最高指導者のボー・ミャ氏が2006年に病死するなど勢力が弱体化しているとされる。
- 読売新聞
パキスタンのブット元首相暗殺に対しての、いとうせいこうさんのコメント(readymade by いとうせいこう)をもう一度。
アジアは現在、あまりに暴力的に混乱し過ぎている。
