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2008年01月03日

●「前処理建屋の中から煙が上がった」

いつものように「ゆく年くる年」を見て新年を迎えた。
テレビの善し悪しとは別に、日本各地の祈りの風景を淡々と追っていくのは、まあNHKだからできる仕事だろう。各地の静かな祈りにくらべて、浅草寺の行列が空々しいし悲しい。今年はたまたま浅草寺の行列がそういう役目だったけれど、横浜港だったりお台場だったり、まあどこでもいいのだろう。


「ゆく年くる年」のあと、今年最初のNHKニュースで「六ヶ所村再処理工場から煙」という、まさに悪夢のようなニュースがあった。どういうことかと民放のニュースを待ったが、(想像通り)報道はない。HappyNewYear、初笑い、そんなのばかりだ。期待したボクが間違っているのだ。

起きたのはこういう事らしい。

核燃料再処理工場の油圧機、800リットル油漏れる

 1日午後6時ごろ、青森県六ヶ所村の日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(試運転中)で、作業中の職員から「前処理建屋の中から煙が上がった」と六ヶ所消防署に通報があった。


 同消防や同社、野辺地署が調べたところ、使用済み核燃料を細かく切断する装置で、油圧機から約800リットルの油が漏れていたが、火災はなかった。建屋の場所は管理区域内だが、放射性物質の外部環境への漏れは確認されておらず、けが人もいないという。

 同社などによると、トラブルが起きたのは、国内の原子力発電所から集められた使用済み核燃料を再処理するため、棒状の燃料集合体を数センチの大きさに切断し、硝酸に溶かす装置がある建屋。切断作業の最中に、刃を動かすための油圧機から油が漏れ出し、警報装置が作動したという。

 同工場は、使用済み核燃料を再処理する国内初の商業用施設。早ければ2月にも本格操業を予定しており、現在は最終試運転(全5段階)の4段階の作業を進めている。

(2008年1月1日22時14分 読売新聞)


油圧機械もコントロールできないのだから、もうやめようよ。

昨年6月には、こんなニュースもあった。


核燃工場の分析建屋から煙

 三日午後八時二十分ごろ、六ケ所村の日本原燃再処理工場から「分析建屋で煙が出ている」と一一九番通報があった。同建屋のうち、放射線管理区域に当たる二階第二十一分析室の冷却水循環装置から煙が出て、室内に煙が充満していた。北部上北広域事務組合から化学消防車一台と広報車など四台が出動した。二〇〇六年三月末に最終試運転(アクティブ試験)が始まって以後、火災による消防の出動は初めて。

 野辺地署や六ケ所消防署などによると、午後八時十五分ごろ、火災を知らせる警報が作動。日本原燃の作業員が循環装置の電源を切ると煙は収まり、消防が午後九時十分に鎮火を確認した。外部への放射能漏れはなく、人体や周辺環境への影響は出ていないという。

 北部上北広域事務組合の職員十一人が現場に駆けつけ、「原子力施設等における消防活動マニュアル」に沿った装備で、放射線管理区域内に入り現地確認を行った。

 日本原燃は、午後八時半すぎにファクスで県に第一報を送信。重要性・緊急性の最も高い「A情報」として三日午後十一時すぎ、報道機関に事案を発表したが、「原因は調査中」としている。県は、原子力センター職員を現地に派遣するとともに、事業者に原因と対策についての詳細な報告を求めた。(東奥日報


冗談じゃない。
隠れてこそこそやったり、できないことをできると言ったり、嘘をついてのはいけない、そういうことは幼稚園や小学校で学ぶべきことのはずだ。

もし知らないのなら、今からでも遅くない。勉強すればいいだけだ。

もしいいせんせいがみつからなかったら、おしえてあげるから、いっしょにべんきょうしよう。

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コメント

署名はしましたが、その程度で何か変わるのでしょうか?なにをすれば良いんでしょうか?

やはり大騒ぎすることでしょうか?

三方良しの答えはないのでしょうか????

あけましておめでとうございます。

一番大切なのは「知る」ことだと思います。
ボクたちが信じていたメディアでは伝えないことがいっぱいあるということ。六ヶ所村で何が起きているのか、アメリカでラコタの人たちがラコータ共和国として独立したこと、知りたいことは知らされず、どうでもいいことを押しつけてくるのが既存のメディアです。自分が「知る」こと、そして「知った」ことを、今度は自分がメディアになって「伝えていく」こと。世界を変えるのはこんな小さなことからなんだと思います。

そして、短期的に見れば利害が相反する問題でも長期的に見れば、必ずすべての人にとって正しかったと思える時が来るはずです。ボクはそう信じています。

新年の挨拶が後になり大変失礼致しました。改めまして 
 あけましておめでとうございます。

グレートスピリットが動き出したんですね。全然知りませんでした。
いにしえの知恵に多いに期待したいです。(日本の古代の知恵も隠してる連中がいるそうです。特に千代田区一番はそういった文書を集めては外に出さず丁寧に中にしまっているそうです....古書店のおやじからの聞きかじりですが)

表に出ていたり、大きいのはインチキなのがほとんどですよね。つい流されてますが。

ただ知らずに流されて生きてきていると肌で感じるのが鈍くなってしまってます。
そういった点では子供のほうが能力が高いと感じます。

今年は構えをしっかり稽古して、感じる事を少しでも取り戻そうと思います。
放射能を吸わずにワイプアウトできる環境でいられます事を切に祈り.....
本年も何卒宜しく御願い致します。

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