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2007年06月03日

●なぜ風をひらくのか?

北山耕平さんのブログ「Native Heart」の7月7日〜8日の「風をひらく」についてのエントリーから引用。


ワークショップ「風をひらく」を、7月に南房総においてテトラスクロールの企画でおこないます。おことわりしておきますが「風をひらく」はネイティブ・アメリカンの儀式ではありません。われわれが地球に生きる人となるために最も大切な「聞く能力」のトレーニングです。われわれが便利な暮らしのなかで失ってしまったネイティブの人たちの日常の耳の状態を、自然のささやく声に耳を傾けながら自分で確認しながら再生させていくための技術で、誰にでも学ぶことができます。



なぜ風をひらくのか?

風をひらくというのは、われわれが失ってしまった耳の感覚を本来あるべきところまで回復させる試みです。地球に生きる人たちの伝統的信念体系によれば、宇宙に存在するすべてのものが「力」の源であり、それがゆえに敬われなくてはならないとされています。ネイティブ・アメリカンのなかの伝統派とされる人々は、自然界のなかのいのちあるものすべてが、偉大なる精霊の一部であったり、それとつながりがあるだけでなく、スピリットを持っていると信じています。彼らが、太陽や月、星たち、雨、風、水、地を歩くもの、地を這うもの、空を飛ぶもの、水の中を泳ぐもの、根を生やすもの——それが目に見えようが見えまいが、ありとあらゆるすべてのもの——に向かって祈ったり感謝を捧げたりするのも、そのためです。ありとあらゆるものとのこうした関係を失ったらわれわれは生きてはいけないことを、彼らは知っていますし、われわれがいなくなったら、ほかのすべてのものも生きてはいけないことを知っています。この宇宙に存在するあらゆるものとわれわれとは、互いに影響し合う関係にあるのです。風をひらくことを学んで身につけることは、宇宙に存在するありとあらゆるものとわたしたちとのつながりを知るための最初のステップであると信じます。(北山耕平)



「現代の世界では、ほとんどの人が聞き方を忘れてしまっている」

        ノーマン・ラッセル チェロキーの詩人の言葉

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コメント

そういえば、富浦に風の神様の神社がありますね。
「金気神社」だったか、「金木神社」だったか。。

富浦の福澤に「金気神社(きんきじんじゃ)」がありますね。
ワークショップの行われる7日の翌週15日には、金気神社の夏のお祭りが行われます。

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