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2007年03月22日

●この花は馬車に乗って、海の岸を真っ先きに春を撒き撒きやって来たのさ。

人も年を重ねると、フットワークが鈍くなったり、感が鈍ったり、ケガの治りが遅くなったり、いろいろと老いのはじまりを感じることもある。ボクも今年は42歳、人生の折り返し地点を既に過ぎ、インプットからアウトプット、吸収から整理へとモードはすでに変わり始めている。数年前ならすぐに治ったケガも、思うようには治らくなっている。今さらながら運動前のストレッチの重要さを痛感するほどだ。

だがしかし、人は年を重ねても、恋をする。
それはまるで、高校生の頃と何も変わらないピュアな感情だ。
自分の中に、まだこんな領域が残っていたことに、感動に似たものを感じる。

風の強い岬に立っていろいろ考えごとをしていたら、テトラスクロールの開店コンセプトの一候補になった横光利一「春は馬車に乗って」の一節がふいに浮かんできた。

「この花は馬車に乗って、海の岸を真っ先きに春を撒き撒きやって来たのさ。」


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コメント

OMEDETO GOZAIMASU!!

恋って心の換気みたいですね。

すばらしい!
あの娘かなー。

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