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2007年02月11日

●WADAURA1964

テトラスクロールのギャラリー・スペース用に、和田浦の古い写真を探していた。
今日、ある方のご厚意で、ついに三枚の写真をお借りすることができた。
それも、テトラスクロール前のお竜宮さまのある岬から、左、前、右、を撮影した、希望通りのものをお借りすることができた。撮影時期は1964年(昭和39年)、ちょうどボクが生まれた前の年になる。

wadaura1964.jpg
(c) CHIKA KOMIYA

写真を一目見てわかるのは、砂浜の広さの違いだろう。現在の砂浜とくらべると(近いうちに同じアングルからの写真を撮りたいと思う)、ずいぶんと広いのが見てとれる。(波もいいのがわかる。)
海辺に見える人影や、小屋の姿を見ていると、そこにトーテムポールがあっても違和感のない、環太平洋的な普遍性が見てとれる。この写真の中の景色から現在の景色に変わるまでわずか40年・・・、にわかには信じがたい・・・。

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コメント

高度経済成長の名のもとに失われたものはとてつもなく多く、スピリットがよって立つ土地、心の故郷を失った人の数ははかり知れません。バランスを失った生き方に麻痺して、ゾンビのようになっていったのです。最近よく話題となる団塊の世代は、その最初のジェネレーションだったのではないかと思うこのごろ。

コメントありがとうございます。
トークに来ていただいたとき、車を止めた駐車場が、かつてはこのような景色だったのです。駐車場から崖を上がったお竜宮さまのある岬からの一枚です。
北山さんがトークで語られた「そのこと」が、この一枚からリアルに伝わってきます。
「スピリットがよって立つ土地」、「心の故郷」を再獲得するために、ボクがここにいることを痛感しています。
示唆に富んだナビゲートに心から感謝しています。

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