●PROTECT ME FROM WHAT I WANT
限られたスペースと増え続けるモノの関係。このところ毎日その事に頭を悩ませている。5年前のウェブ・ダイアリーに、ボクはこんなことを書いていた。
サーファーでもあるアーチスト(現在はバリに在住)、Ashley Bickerton(アシュリー・ビカートン)は80年代後半、サーフボード、車、タバコや新聞といった自らの愛用品から、(そのブランドのロゴステッカーを並べたることで)「苦悩する自画像」と題したシリーズの作品を発表していた。それを真似て、ボクも「ブランドロゴで描いた自画像2002」を制作してみた。
ヒトが道具を使うことで繁栄を続けてきた歴史の流れは、今も脈々と続いている。そのことは間違いない。ボクたちの周りを見回してみると、モノが溢れかえっている。欲望がさらなる欲望をドライブさせ、狂っているとしかいいようがない状況がここにある。ボクたちの築いてきたライフスタイルは、ともすると100円ショップに飲み込まれかねない。Jenny Holzer(ジェニー・ホルツァー)が1985年、ニューヨークのタイムズ・スクエアの電光掲示板を使って発表したメッセ−ジ、「PROTECT ME FROM WHAT I WANT」の意味は今でもまだまだ色褪せない。PROTECT ME FROM WHAT I WANT....。
なんだ、全然進歩していないじゃないか・・・。

コメント
消費するだけの人生は空しいですね。。。
創造・生産するのがいいですね、
物も時間も愛も。
Posted by: AMMY | 2007年01月30日 01:03