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2007年01月13日

●見ておかないと駄目

昨日、気になることがあって、読み返した「高岡英夫の極意要談―「秘伝」から「極意」へ至る階梯を明らかに」の中の養神館合気道宗家・塩田剛三先生の言葉を。

高岡
今、基本というお話が出たのですが、植芝先生の時代には基本という概念はないですよね。

塩田
ないです。ええ、基本はないです。

高岡
そこで基本を作られたのは塩田先生のお考えですよね。

塩田
まあ、私なりの考えですけど。先生のあらゆる面における行動をよく見ないといかん。植芝先生の重心の移動にしろ、体の変更にしろ、あらゆる面の行動をよく見たことが根本だと思います。お供をしているときにお歩きになるときの状態をじっくり見ておきまして、そして右へ足を出したら左足はどうなっているいるか、階段を昇られているときはどうなっているかということをよく見る。そういうことを見ておかないと駄目だと思いますね。

「基本はない」といのもスゴイし、「あらゆる面の行動をよく見たことが根本」というのもまたスゴイ。

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